自社で融資を受けて開設する「自社建て」パターンと、地主などから土地と建物をを借りて開設する「建て貸し」パターンがあります。

「自社建て」のメリットは希望するエリアで希望する建物で運営ができることです。デメリットは金融機関からの融資を受けるため、多店舗展開が難しくなります。
「建て貸し」のメリットはテナントとして借りられるため少額の自己資金で開設できることです。デメリットは主導権は貸す側にあるため、出店場所や間取りの希望が通らないことがあります。

大場建設では、地主や投資家に対し介護・福祉施設建築のご提案をしております。ご希望される出店エリアか土地情報を確認いたしますので、ご希望のエリアを記入の上、お問い合わせください。

自己資金が少ない事業者の方や既存事業の売上が低い場合であっても、金融機関への事業計画書の作成や説明の行い方で融資金額に大きく影響を及ぼします。大場建設では、事業者の方々のご要望や将来の事業性を加味した上で事業計画書作成をサポートいたしますので、施設運営に向けて一緒に取り組んでいきましょう！

わからないことがわからない…弊社にご相談いただく皆様は最初は同じスタートラインです。わからないことがわからない不安な状態をお聞かせください。これまで先に開所した事業者の方々の例を交えて、わからないことがわかる状態で納得して進めてまいります。

土地の情報（公図・地積測量図等）をご共有ください。建築可能か確認させていただきます。

中古改修で開所も可能です。ただし、収益を考慮するとスケールメリット（＝居室数が確保できるか）が取れるかどうかがキーポイントになります。収支上・設備上・採用上、新築の方が事業様にとってベターなので、新築をおススメしております。

介護・福祉施設開所に向けては避けられない事です。近隣の方々にも理解いただいた上で街に溶け込んで生活していくこと。大場建設ではこのように考えていますので、近隣ご挨拶や説明会などのサポートも行います。これまで近隣説明会を実施し理解し溶け込んで生活を送っている事業者、ご利用者の方々もたくさんいらっしゃいます。

自社建ての場合には補助金はあります。しかし、行政の考え方に左右されることや、他にも補助金を狙っている事業者も多いため、採択を受けられるのは少数です。3年間補助金申請をして採択を受けられないケースも聞いておりますので、補助金採択までの期間を考えると補助金を取得せず出店した方がプラスに働くことも多々あります。

これから運営を考えている施設種別や定員数、稼働率などをお聞かせください。事業者毎に簡易的事業シミュレーションにて収支を作成いたします。